古本市場で本やゲーム、トレーディングカードを売りたいとき、「買取は何時まで受け付けている?」「査定にはどれくらい時間がかかる?」「高校生でも一人で売れる?」と迷う方は多いのではないでしょうか。
古本市場の店頭買取は基本的に予約不要ですが、営業時間や買取受付時間は店舗によって異なります。
また、18歳以上でも高校在学年度中であれば、親権者・保護者の承諾が必要です。
この記事では、古本市場の買取時間や査定の待ち時間、年齢ごとの利用条件、必要な本人確認書類を分かりやすく解説します。
忘れ物や受付時間の勘違いで出直すことがないよう、来店前に確認しておきましょう。
古本市場の買取時間は店舗ごとに確認しよう

古本市場の買取を利用できる時間は、すべての店舗で統一されているわけではありません。
まずは、利用する店舗の営業時間と個別の案内を確認することが大切です。
営業時間と買取受付時間が同じとは限らない
古本市場では営業時間中に店頭買取を受け付けている店舗が多いものの、店舗や商品によっては買取受付時間が別に設定されています。
特に注意したいのが、金券やお酒などの査定に条件がある商品です。
通常の商品より受付終了が早い店舗もあるため、「店が開いているから買取も可能」とは限りません。
また、店舗の人員や運営状況によって、買取受付時間が変更される場合もあります。
営業時間だけで判断せず、来店予定の店舗情報に買取受付時間の記載がないか確認しましょう。
大量の商品や査定に時間がかかりそうな商品を持ち込む場合は、店舗へ事前に問い合わせると安心です。
閉店直前の持ち込みは避けたほうが安心
買取受付の明確な締め切りが記載されていない店舗でも、閉店直前に持ち込むと、その日のうちに査定が完了しない可能性があります。
古本市場の店頭買取では、商品を預けたあと、スタッフが状態や在庫状況などを確認して査定します。
品数が多い場合や、動作確認が必要なゲーム機・スマートフォンなどを含む場合は、特に時間がかかりやすくなります。
余裕を持って手続きを終えたい場合は、遅くとも閉店の1~2時間以上前を目安に来店するとよいでしょう。
ただし、これは受付を保証する時間ではありません。
店舗独自の受付終了時刻がある場合は、そちらが優先されます。
古本市場の査定にはどれくらい時間がかかる?

古本市場では、店頭へ商品を持ち込むとその場で査定が行われます。
ただし、公式に一律の所要時間は示されておらず、当日の状況によって変わります。
査定時間は品数や混雑状況によって変わる
査定にかかる時間を左右する主な要素は、次のとおりです。
- 持ち込んだ商品の数
- 本、ゲーム、トレカなど商品の種類
- キズや汚れ、付属品の状態
- ゲーム機やスマートフォンなどの動作確認の有無
- 店内の混雑状況
- 先に受け付けている買取件数
本やゲームを少量持ち込んだ場合でも、土日祝日やキャンペーン期間中は買取カウンターが混み合うことがあります。
一方で、平日の比較的空いている時間帯なら、同じ品数でもスムーズに進む可能性があります。
「何分で終わる」とは一概にいえないため、来店後の予定には余裕を持たせておきましょう。
待ち時間を短くするためのコツ
できるだけ短時間で査定を終えたい場合は、開店後から夕方前までなど、比較的混雑しにくい時間帯を選ぶのがおすすめです。
また、売る商品をあらかじめ種類ごとに分けておくと、受付や確認が進みやすくなります。
ゲーム機や小型家電などは、ケーブル、コントローラー、説明書などの付属品をまとめておきましょう。
本人確認書類や、必要な場合は買取同意書もすぐ提示できるように準備してください。
書類が不足していると、査定が終わっても買取手続きを完了できない可能性があります。
古本市場で買取を利用できる年齢

古本市場では年齢や在学状況によって、必要な書類や保護者同伴の条件が変わります。
成人年齢が18歳になったあとも、古本市場では高校在学年度中かどうかが重要な判断基準です。
| 年齢・状況 | 主な条件 |
|---|---|
| 18歳以上で高校在学年度ではない | 本人確認書類を持参 |
| 18歳未満、または高校在学年度中 | 本人確認書類、買取同意書、保護者への電話確認が必要 |
| 中学生以下 | 原則として親権者・保護者の同伴と、保護者の本人確認書類が必要 |
| 20歳未満 | 金券やお酒など、一部の商品は買取不可 |
18歳以上でも高校在学年度中は保護者の承諾が必要
18歳の誕生日を迎えていても、高校在学年度中またはそれに相当する期間であれば、親権者・保護者の承諾が必要です。
対象となる方は、自分の本人確認書類と買取同意書を用意してください。
さらに、買取時には親権者・保護者への電話確認が行われます。
連絡が取れない場合は買取できないため、事前に電話がかかってくる可能性を伝えておきましょう。
「18歳なら成人だから、一人で書類なしでも売れる」と考えないよう注意が必要です。
古本市場では、年齢だけでなく高校在学年度かどうかも確認しましょう。
中学生以下は原則として保護者の同伴が必要
中学生以下が店頭買取を利用する場合は、原則として親権者・保護者の同伴が必要です。
その際は、同伴する保護者の本人確認書類も持参します。
ただし、中学生が中古トレーディングカードを売る場合は、買取同意書と本人確認書類を用意し、保護者への電話確認が取れれば受け付けてもらえる例外があります。
一部の商品は未成年からの買取自体を行っていないため、年齢条件だけでなく、売りたい商品が対象かどうかも確認してください。
20歳未満では売れない商品もある
金券やお酒などの一部商品は、20歳未満からの買取を受け付けていません。
18歳以上で高校を卒業している場合でも、20歳未満であれば対象外になる可能性があります。
また、取扱商品は店舗によって異なります。
同じ古本市場でも、お酒、古着、スマートフォン、小型家電などを取り扱っていない店舗があるため、特殊な商品を売る場合は事前確認が必要です。
古本市場の買取に必要なもの

年齢条件を満たしていても、本人確認書類などを忘れると買取を完了できません。
商品と一緒に持っていくものを整理しておきましょう。
本人確認書類
店頭買取では、氏名、生年月日、現住所が確認できる有効な本人確認書類が必要です。
利用できる主な書類には、次のようなものがあります。
- 運転免許証
- 運転経歴証明書
- 健康保険資格確認書
- マイナンバーカード
- 学生証
- 各種福祉手帳
- 住民基本台帳カード
- 住民票の写し
基本的には、有効期限内の原本を用意します。
書類に現住所が記載されていない場合や、記載住所が現在の住所と異なる場合は、本人確認書類として認められない可能性があります。
マイナンバーカードは利用できますが、紙製のマイナンバー通知カードは本人確認書類として使えません。
カード本体と通知カードを混同しないよう注意してください。
学生証についても、氏名や生年月日だけでなく、現住所の確認ができるかをチェックしておきましょう。
不明な場合は別の本人確認書類を用意すると安心です。
18歳未満・高校在学年度中の買取同意書
18歳未満または高校在学年度中の方は、親権者・保護者が記入した買取同意書が必要です。
所定の同意書を用意できない場合は、白い用紙やメモ用紙に必要事項を記入したものでも受け付けられます。
主な記載事項は次のとおりです。
- 品物を売ることを承諾する旨の文章
- 親権者・保護者の氏名
- 本人との続柄
- 住所
- 連絡先電話番号
- 親権者・保護者の押印
内容は親権者・保護者が自筆で記入し、印鑑はシャチハタ以外を使用します。
さらに電話確認が必要になるため、同意書を持っているだけで必ず買取が成立するわけではありません。
商品の付属品
本人確認書類とは別に、商品に付属していたものを可能な限りそろえて持ち込みましょう。
ゲームソフトならケースやジャケット、ゲーム機ならコントローラー、ケーブル、電源アダプターなどが該当します。
CDやDVD・ブルーレイは、ケースやジャケット、歌詞カードなどの欠品があると買取できない場合があります。
付属品の欠品は査定額に影響するだけでなく、商品によっては買取不可の理由にもなります。
箱に入っていたものを一度確認してから持ち込むのがおすすめです。
古本市場の店頭買取の流れ
古本市場の店頭買取は、商品を持ち込んで査定結果を確認するシンプルな仕組みです。
初めて利用する方は、来店から支払いまでの流れを把握しておきましょう。
商品を店舗へ持ち込む
売りたい商品と必要な本人確認書類を持って、店舗の買取受付へ向かいます。
店頭買取は基本的に予約不要です。
18歳未満または高校在学年度中の方は、買取同意書も忘れずに持参してください。
中学生以下の場合は、原則として親権者・保護者と一緒に来店します。
店内で査定結果を待つ
受付後に商品を預けると番号札が渡され、スタッフが商品を1点ずつ査定します。
査定が終わると番号で案内されるため、基本的には店内で待ちます。
待ち時間は商品数や混雑状況によって異なります。
大量に持ち込む場合や長時間になりそうな場合は、受付時におおよその待ち時間や待機方法を確認しましょう。
金額を確認して買取を成立させる
査定が終わったら提示された金額を確認します。
金額に納得できれば、買取承諾に必要な書類へ記入し、本人確認書類を提示して手続きを完了します。
提示された査定額に納得できない場合は、無理に売る必要はありません。
どの商品に値段が付かなかったのかも、可能な範囲で確認しておくとよいでしょう。
買取時間を短縮してスムーズに売るポイント
査定そのものは店舗スタッフが行いますが、持ち込み前の準備によって受付や商品確認が進みやすくなります。
短時間で終わらせたい方は、次のポイントを意識しましょう。
売る前に商品を仕分けする
本、ゲーム、CD、DVD、トレーディングカードなど、商品を種類ごとに分けておきましょう。
大量の本を持ち込む場合は、上下がばらばらにならないよう段ボールなどへ整えて入れると運びやすくなります。
値札や個人情報が書かれたメモなど、商品に不要なものは外しておきます。
ただし、無理なクリーニングで商品を傷めないようにしてください。
ゲームや機器の付属品をそろえる
ゲーム機やスマートフォンなどは、動作確認や付属品の確認に時間がかかることがあります。
ケーブルや周辺機器を探すために受付で荷物を広げることがないよう、商品ごとにまとめておきましょう。
ゲーム機やスマートフォンに個人データが残っている場合は、必要なバックアップを取ったうえで初期化しておくと安心です。
アカウントのログアウトや各種ロックの解除も確認してください。
利用店舗の取扱商品を確認する
古本市場では、本やゲーム、トレーディングカードのほか、フィギュア、スマートフォン、古着、ブランド品、小型家電などを扱う店舗があります。
ただし、すべての店舗が同じ商品を買い取っているわけではありません。
取扱対象外の商品を持ち込むと、査定を受けられず持ち帰ることになります。
特にお酒、金券、古着、家電、楽器などは、利用店舗の取扱状況を事前に調べておきましょう。
古本市場の買取時間と年齢に関するよくある質問
ここでは、古本市場の買取時間や年齢条件について、特に迷いやすいポイントをQ&A形式で解説します。
18歳の高校生は一人で売れる?
18歳でも高校在学年度中であれば、自分の本人確認書類、親権者・保護者の買取同意書、保護者への電話確認が必要です。
高校を卒業した直後など、在学年度に該当するか判断しにくい場合は、利用店舗へ事前に確認してください。
マイナンバーカードは本人確認に使える?
顔写真付きのマイナンバーカードは、店頭買取の本人確認書類として利用できます。
一方、マイナンバー通知カードは利用できません。
コピーやスマートフォンで撮影した画像ではなく、カードの原本を持参しましょう。
中学生はトレーディングカードを売れる?
中古トレーディングカードについては、中学生でも親権者・保護者の同意書と本人確認書類を用意し、保護者への電話確認が取れれば買取を利用できます。
ただし、店舗や商品によって取扱状況が異なる可能性があります。
高額カードや大量のカードを売る場合は、保護者と一緒に来店するか、店舗へ確認すると安心です。
査定が終わるまで外出できる?
古本市場の基本的な案内では、番号札を受け取り、査定が終わるまで店内で待つ流れとなっています。
長時間かかる場合の外出可否などは店舗の運用によって異なる可能性があるため、無断で店外へ出ず、受付スタッフへ確認してください。
予約なしでも買取してもらえる?
古本市場の店頭買取は基本的に予約不要です。
売りたい商品と本人確認書類を持って、買取受付時間内に来店できます。
ただし、大量の持ち込みや特殊な商品については、店舗の混雑状況や取扱条件を事前に確認しておくとスムーズです。
古本市場へ行く前に時間・年齢・持ち物を確認しよう
古本市場の店頭買取は予約不要で利用できますが、営業時間や買取受付時間は店舗によって異なります。
商品別に受付終了時刻が設定されていることもあるため、閉店時間だけで判断しないことが大切です。
査定時間も一律ではなく、商品の数や種類、状態、混雑状況によって変わります。
閉店直前を避け、時間に余裕を持って来店しましょう。
年齢については、18歳以上でも高校在学年度中なら保護者の承諾が必要です。
18歳未満や高校生は、本人確認書類、買取同意書、保護者への電話確認を準備してください。
中学生以下は、トレーディングカードの例外を除き、原則として保護者の同伴が必要です。
利用する店舗の買取時間、売りたい商品の取扱状況、年齢に応じた必要書類の3点を確認しておけば、当日の手続きをスムーズに進めやすくなります。

