「子供が小学生になるし、そろそろスイッチ2を欲しがっているけれど、何歳から与えていいの?」と悩む親御さんは多いのではないでしょうか。
ゲームは楽しく学べるメリットがある一方で、遊びすぎや視力への影響など心配な点もありますよね。
この記事では、子供のスイッチ2デビューの目安年齢や、各家庭の事例、ゲーム依存を防ぐためのルール作りのコツを分かりやすく解説します。
さらに、子供をトラブルから守る「みまもり設定」の活用方法も紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
子供のスイッチ2デビューは何歳から?目安と各家庭の平均年齢

本体に年齢制限はない!ソフトの対象年齢に注意
任天堂の公式情報によると、ゲーム機本体に対して「〇歳からでなければ遊んではいけない」という一律の年齢制限は設けられていません。
重要になるのは、遊ぶ「ソフト」の対象年齢です。ゲームソフトには、内容の表現(暴力表現など)に基づいた「レーティングマーク(CEROマークなど)」が設定されています。
例えば、子供たちに大人気の「マインクラフト」は、推奨年齢が7歳からとされています。子供が欲しがっているゲームが年齢に合っているか、まずはパッケージや公式サイトで対象年齢を確認してみましょう。
小学校入学(6〜7歳)を機にデビューする家庭が多い
各家庭の事例を見ると、小学校入学のタイミング(6〜7歳)でゲーム機を買い与えるケースが非常に多く見られます。
この時期になると、周りのお友達がゲームを持ち始めたり、話題に上がったりすることが増えるためです。
また、小学生になれば「宿題が終わってから遊ぶ」「1日〇分まで」といったルールを理解し、守れるようになってくることも大きな理由として挙げられます。
実際、小学1年生でもマリオカートやアクションゲームの操作を覚え、十分に楽しむことができるようになります。
5歳(幼稚園・保育園)から始めるケースも
小学生になる前、5歳(幼稚園の年中・年長)ごろから親と一緒にゲームを始める家庭もあります。
まだ早いのでは?と思うかもしれませんが、「親の言うことを素直に聞いてくれる年齢のうちに、ゲームのルールを習慣化させる」という狙いがあるようです。
この年齢から始める場合は、子供を一人で遊ばせるのではなく、必ず親の目が届くリビングのテレビで一緒にプレイするなど、大人のサポートが前提となります。
スイッチ2を子供に与えるメリット・デメリット

メリット(ルールを守る練習・生活のメリハリ・知育)
ゲームを与えることには、意外にも多くのメリットがあります。
まず、「決めた時間を守る」「時間になったらゲームを終わらせる」という、自分をコントロールする練習になります。
「ゲームをやりたいから、帰宅したらすぐに宿題を終わらせる!」と、生活にメリハリが生まれたという家庭の声も多いです。
また、漢字や計算を楽しく学べる学習用ソフト(ドラゴンドリルなど)を活用すれば、知育教材としても役立ちます。
ゲームの中で興味を持った物事を、図鑑や本で自ら調べるきっかけになることもあります。
デメリット(視力低下・感情的になる・本体が重い/高価)
一方で、デメリットや懸念点も理解しておく必要があります。
代表的な心配事は「視力の低下」です。画面を近くで見続けたり、長時間遊んだりすることで、就学前検診で視力低下が判明したという報告例もあります。
また、ゲームで負けた悔しさや思い通りにいかない苛立ちから、子供が感情的になったり暴言を吐いたりすることがある点も注意が必要です。
さらに、新型のゲーム機は価格が高く、子供が雑に扱うには心配な面があります。
携帯モードで遊ぶ場合、小さな子供の手には重くて大きく、落として壊してしまうリスクも考えられます。
子供がゲーム機を落として破損させてしまうリスクを防ぐための保護カバーや画面フィルムなど、本体と同時に揃えておきたい周辺機器はこちらの記事で詳しく紹介しています。
子供の初めてのゲーム機として、高価なスイッチ2を与えるべきか、価格を抑えた初代モデルにするべきか悩む方は、性能や使いやすさの違いを比較したこちらの記事を参考にしてください。
ゲーム依存を防ぐ!スイッチ2を与える際のルール作りのコツ

プレイ時間や遊ぶ場所(リビング等)を決める
ゲーム依存を防ぐためには、最初にしっかりとしたルールを決めることが重要です。
「平日は30分、休日は1時間まで」「お友達が来た時は長めにする」など、具体的なプレイ時間を設定しましょう。
また、子供の自室にゲーム機を持ち込ませず、「遊ぶときはリビングのテレビ専用にする」と決めておくと、親の目が届きやすく安心です。
宿題や習い事など「やるべきこと」を優先する
「ゲームはやるべきことをすべて終わらせてから」というルールを徹底するのも効果的です。
学校の宿題、明日の準備、習い事の練習、お風呂や食事などを済ませてからでなければゲームの電源を入れられない約束にしましょう。
これにより、ダラダラと遊び続けるのを防ぎ、生活習慣を整えることができます。
外への持ち出しやオンライン通信の制限
スイッチ2のような最新ゲーム機は非常に高価です。紛失や故障、友達同士のトラブルを防ぐために「家の外への持ち出しは禁止」とする家庭が多く見られます。
また、見知らぬ人とのオンライン通信は、暴言を言われたりトラブルに巻き込まれたりするリスクがあります。
低年齢のうちはオンライン通信を制限するか、親が一緒にいる時だけ許可するなど、安全面への配慮が必要です。
ルールを破った際のペナルティを親子で決める
ルールを作っても、子供が守れないことは必ずあります。その時に備えて、「約束を破ったらどうするか」をあらかじめ決めておきましょう。
「時間を守れなかったら1週間ゲーム没収」「壊したら次の誕生日プレゼントはなし」など、明確なペナルティを設定します。
ここで大切なのは、親が一方的に押し付けるのではなく、親子で話し合って子供自身に納得させることです。
スイッチ2の「みまもり設定」で安全に遊ばせる方法

子供に安全にゲームを遊ばせるために欠かせないのが、本体の「みまもり設定(保護者による使用制限)」です。
保護者のスマートフォンに専用アプリ「Nintendo みまもり Switch」をインストールし、ゲーム機本体と連携させることで、離れた場所からでも子供のプレイ状況を管理できるようになります。
ソフトのレーティングマーク(対象年齢)を確認する
みまもり設定を使うと、子供の年齢に合わせて、不適切な表現が含まれるソフトを起動できないように制限(制限レベルの設定)をかけることができます。
パッケージやダウンロードストア(ニンテンドーeショップ)に記載されている「レーティングマーク」をもとに、年齢に合わないソフトを自動的にブロックしてくれるため安心です。
兄弟など複数人で1台のゲーム機を共有する場合は、一番年齢の低い子供に合わせて制限レベルを設定する必要があります。
みまもり機能でプレイ時間や不適切なソフトを制限する
スマホアプリを使えば、「1日にあそぶ時間」を細かく設定できます。約束の時間になると画面にお知らせが表示され、強制的にゲームを中断させる設定も可能です。
設定には、18歳以上の保護者の「ニンテンドーアカウント」とインターネット環境が必要です。
アプリに表示される6桁の「連携コード」をゲーム機本体に入力するだけで、簡単に連携が完了します。
本体機能だけでも一部の制限は可能ですが、プレイ時間の確認や制限を行うにはスマートフォンアプリとの連携が推奨されます。
なお、子供はあの手この手で制限を解除しようとすることがあります。
機内モードにしてプレイ時間の記録をごまかしたり、暗証番号を推測して入力したりするケースが報告されています。設定を正しく機能させるために、以下の点に注意してください。
【みまもり設定の注意点】
・みまもり設定の暗証番号は子供に絶対知られないように厳重に管理しましょう。
・子供が保護者のスマホを勝手に操作して制限を解除できないよう、アプリ起動時に指紋認証や顔認証のロックをかけることをおすすめします。
・ニンテンドーeショップでの「勝手な課金」を防ぐ購入制限は、アプリからではなく、ニンテンドーアカウントのウェブサイトにログインして別途設定する必要があります。



